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ゾクチェン寺創立
Creation
of Dzogchen Monastery |
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ゾクチェン寺は1685年にゾクチェン・ペマ・リンジン(ゾクチェン1世)により創立されました。ゾクチェン・ペマ・リンジンは当時もっとも著名なゾクチェンの成就者で、ダライ・ラマ五世の瞑想の師を務めるほどでした。ダライ・ラマは、彼の教えが衆生に利益(りやく)になるに違いないと考え、ゾクチェンの教えをすべて授かった後、彼に東チベットのカム地区に行って、お寺を創立するように勧めました。
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ペマ・リンジン、ゾクチェン1世 |
将来に、開山されるお寺に関して、法王は、次のような予言を行なわれました。 (※ルダムはゾクチェン谷の本来の名前)
グル・リンポチェが予言されたとおり、
- 強力な君主、ヨーギー ペマ
- 東ドカム、ギェ、
- ルダム、またはラワガルで
- 席座を設置することになる。
- すると、野生の民族が調教され、
- 衰えた法は回復される。
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ダライ・ラマ5世 |
法王の指導に従って、ゾクチェン・ペマ・リンジンはカム地区へ、2人の親しい弟子、ポンロプ・リンポチェやシェチェン・ラブジャム・リンポチェと歩いて、旅をされました。ルダム谷の側に近付いた時、彼らは小休憩のために立ち止まりました。ペマ・リンジンはお茶の供養を済ませ、湯呑みをすぐ側の石に置かれた。すると、一匹のカラスが飛び降り、くちばしでカップをとって、飛び去った。師匠たちはそのカラスが隣接した谷の中に消えていく姿を眺めていました。ペマ・リンジンはその出来事を吉兆な印として考え、カラスが飛んだ方角に向いました。そして、彼はそのカップをルダム谷の岡の上に発見し、発見された岡の上にゾクチェン寺が建立されました。
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ゾクチェン谷 |
| ルダム谷にお寺を創立したゾクチェン・ペマ・リンジンは彼の人生の残りを、ゾクパ・チェンポの教えを授けたり、灌頂を与えたりすることに捧げました。彼の元には、修行を欲する弟子が何千人も集まりました、三昧の瞑想に専念するあまり、彼らはお寺の外にある岡をも完全に覆い尽くし、一晩中過ごしたりしたこともあります。 |
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ゾクチェンの裏の岡 |